Q. 『ブロックプラン』とは?A. 構造・コスト・デザインを考えた
これからの『家づくり(間取りづくり)』
方法です。
『遊のブロックプラン』=間取りづくりの方法
タテ×ヨコ、同じ大きさの「ブロック」を上下階(1階と2階)で重ね合わせて間取りをつくっていく方法です。
無駄がなく合理的な考え方です。
構造が安定し、またシンプルな間取りがコストダウンにつながります。
さらにデザイン的にもバランスの取れた家ができます。
※「遊のブロックプラン」は、有限会社 遊建築設計社の登録商標です。
『ブロックプラン』でつくる住まいのいろは(特長)
い
- いつまでも安心、強くたくましい家
- 間取りづくり(平面・立面計画)から建物の構造を意識することが大切です。
ろ
- ロスが少なく、ムダのない家
- コストダウンを図るためには、シンプルで無駄のない家づくりがポイントです。
は
- バランスが良く、外観デザインが整った家
- 間取りを計画しながら外観デザインを整えることも、家づくりでは重要です。
『ブロック』で考える間取り
ブロック(箱)で計画すると、間崩れがなく安定した構造の家をつくることができます。
もう一方で、住まう人にとって大切な「暮らし方=想い」をブロックに込めることも、重要な考え方となります。
安心・安全の家づくりは、家族が笑顔で毎日を過ごせること、家族を守ってくれる力強い建物であること。この2つを満足させることが、『ブロック』で考える間取りです。
これが
『ブロックプラン』
1階と2階のブロック(箱)を、同じ位置・同じ大きさで重ね合わせることで、構造上、重要な上下階の壁や柱の位置が一致します。間崩れのないシンプルな構造フレームによって、荷重を素直に地盤へと伝えることができます。
ブロックで考えると1階と2階の壁(柱)が同じ位置で重なるので安心。柱と壁で、シンプルなフレーム(ブロック)をつくる
- 柱(壁)の下に柱(壁)がある
- 上下階の柱(壁)の位置を合わせることで、“力”が上から下へと伝わります。
- 上下階の耐力壁を合わせる
- バランスよく壁を配置することで安定した建物となります。